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HaruP WorkS

シンセサイザーやボーカロイドで制作したオリジナル音楽をこっそり紹介

 

MMDでPV作品制作中3(極楽浄土)  

MMDで曲「極楽浄土」のPVを制作を開始してから、ところどころ思い通りにならないところもありましたが、今のところ順調に進んでおります。

MMD作品を挫折しながらですが、発表し続けたことで経験値が少しでも上がってきたのかなぁと思います。

さて、今回のMMDモデルは、ジェネさんというモデル(pfyさん作)です。

画像1:ぴょん♪のジェネさん。制作中のPVでの一コマ。うさ耳っぽい装飾を施した戦闘コスチュームが可愛いです。
ジェネ ジェネ(PSO2es) 極楽浄土

元々はファンタシースターオンライン2というオンラインゲームのキャラなのですが、そのゲームは私はしたことありませんでして、MMDモデルで知りました。MMDの面白いところは元ネタ知らなくとも魅力的なモデルに出会えるところです。


●モーションは想像以上に難しい


今回、PVを制作にあたり、肝心の踊りのモーションをどうするかなのですが、これが大変難しいです。
MMDそのものの操作は簡易に設計されていますが、モーションを作ることがいかに大変であるかは、実際に触ってみて痛感しました。

CGのモデルの動きをどのように記録するのかというと、おおざっぱに申し上げると、動作を数十分の1秒づつ、モデルの足のつま先から、指の動き(しかも関節全て)、頭のてっぺんに至るまで、すべての動きを手付けするわけです。

これが、とにもかくにも大変・・・。

私の場合、静止画のポーズを意図したとおりに作ろうとして、関節の動きが有り得ないほどメチャクチャになってしまうようなスキルでして、ましてやこれを動きのある軽快で自然な踊りにするなど、とてもとても私の操作ではまさに無理ゲーといえます。


●モーションで宿るMMDモデルの命


MMDの世界の素晴らしいのは、曲の振付を踊った人のモーションを参考に作られたモーションデータ(主に踊りをトレースしたもの)が公開されているところです。

公開されているデータを借用して、MMDモデルに流し込めば、見事に踊り始めます。

今回お借りしたモーションデータは、本当凄いの一言。まさに魂が実装されているかの如しの踊りをしてくれます。

モーションを公開されているyuriePさんの元動画をどぞ



私が投稿しておりますLamb.のPVでも、同じ作者であるyuriePさんの公開データをお借りしたのですが、モーションが本当素晴らしい。



あまりにも見事なデータなので、MMDに読み込んでデータの打ち込み具合を詳細に確認してみると、踊りの振付で動く関節一つ一つの動きが有機的に関連しながら繋がっており、これをどうやって手打ちしたのか、理屈で分かりそうでもいかようにしたらこんな動きを登録できるんだろうか??の連続。本当神業なる出来具合です。



●公開に向けて調整につぐ調整


さて、このようにとても見事なるモーションデータですが、いくつか注意する点があります。

確かにMMDモデルにモーションデータを流し込めば大変完成度の高いモーションで踊ってくれますし、その動きだけでも十分に楽しめます。
ところが、公開作品として投稿しようとすれば人様に観ていただくために色々と調整すべきところが出てきます。

今回のMMDモデルであるジェネさんは、ミクさんにはない(失礼><)豊満なバストがあります。
で、これが曲者でして、踊りで腕を振り回すたびに、この豊満なるバストを腕がする~っと突き抜けてしまうのです・・

突き抜けを防止するには、腕が胸に接触する前に、腕のモーションデータを1コマ単位で、胸を突き抜けないよう回避する動きに調整するしかありません。
とにかく突き抜けた瞬間を発見したら、それを回避するよう対象となる関節ポイントを見つけ出して調整していくしかありません。

ここで立ちふさがる壁ですが、既に完成している自然なモーションに手を入れるわけですから、どうしてもうまくいかない部分が出てきます。調整に失敗するとオリジナルモーションにはない不自然な動きになってしまうのです。最初は何度やってもカクカクと挙動不審な動きとなってしまい、もう何度も挫折をしてしまいました。あらためて、オリジナルモーションの自然な動きの素晴らしさを実感した次第です。


公開したLamb.の時は途中で投げ出しそうになりましたが、何度かやっているうちに登録されたデータの前後関係で、登録すべき関節のポイントとタイミングを探し出すことで自然に胸を回避する方法が分かってきました。そのコツをつかむことで、なんとか自然な動きを温存しながら胸突き抜け回避を調整できるようになってきました。

この辺りのノウハウはとにかく習うより慣れよの世界で、現状では解析し説明するだけの余裕がありませんが、無事、今回のPV作品が完成し投稿できた暁には制作過程の振り返りで触れることができたらと思います。

今回は、踊りの大事なモーション部分について説明してみました。他にも踊りっぷりを如何にかっこよく構成するかというカメラアングル&ワーク、見栄えとなるエフェクトの調整、舞台となるアクセサリーの組み合わせなど、様々な調整とイメージに基づく演出が数多に続いていきます。

それでは引き続き制作を進めていきたいと思います。

ああ今週は忙しくて、制作時間の捻出がああ・・
(スキル不足もありますが、一番の課題は制作時間をいかに捻出できるかにかかっていたりします)

画像2:MMDで制作中の画面。文章だけだと分かり難いですが、ボーンというモデルの体全体の関節の動きを可視化した構造を一コマ一コマ動きとして登録することで行います。ここでは、上半身のボーンを表示させて右腕のボーンを修正登録したところです。

極楽浄土 MMD Working


<参考リンク>
●MMDと音楽制作の両立は可能か?(その1)
●MMDと音楽制作の両立は可能か?(その2)
●【MMD-PV動画】ジェネ(PSO2es)さんでLamb.投稿しました♪
●MMD投稿作品(PSO2es『ジェネ』でLamb.)2525達成!
●MMDでPV作品制作中2(極楽浄土)
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Category: MikuMikuDance

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