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HaruP WorkS

シンセサイザーやボーカロイドで制作したオリジナル音楽をこっそり紹介

 

ボーカロイドの新製品考 

新しい技術を使ったシンセやボーカロイドの新製品が出てくるたびに、新しい創作のステージが始まる可能性に胸躍ります!

現在はボーカロイドのエンジンはV4までバージョンがあがっています。その前のV3が世に出てから随分と経ってしまいましたが、V3が登場する少し前に音声データベースを拡張するミクAppendが登場した時、ミクが囁くように大人びた歌声で歌えるようになったことに胸熱となったことをよく覚えております。

さらにそのAppendのパッケージ絵から派生したTda式Appendさんが出たときには、MMDの世界が広がる新たなモデルに狂喜したものでした。

パッケージ絵が変わっただけで、新しい創作の表現が広がっていくことは大変面白い現象と思います。

画像:MMDモデルのTda式ミクAppendさんに、にゃんポーズをしていただきました!(クールな美人さんでありながら、少し緩い感じのアホっぽさも兼ね備えており、親しみやすい秀逸なキャラデザインで大好きです^^[実際ボーンでアホ毛も実装されていますw])
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ミクAppendにゃん

写真1:パケ絵(これが元。まさかこのとってもエレガントなパケ絵から、あのアホのコ明るい[良い意味で]Tda式ミクAppendさんが登場するとはw)
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Miku Append

さて、3月19日に「巡音ルカV4X」が発売になりました。

写真2:巡音ルカV4Xパケ絵。初音ミクV3の時と同様、V1の頃と雰囲気が変わりました。
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Luka V4

早速、Amazonでは一時品切れとなったりして、クリプトン製のボーカロイドは相変わらず根強い人気があることがうかがい知れます。

私は今回の新製品は、てっきり先に発売のVOCALOID4エディッターのルカ版かと勘違いしておりました。
VOCALOID4エディッターでは、従来のボーカロイドでは難しいシャウト表現や異なる音色を音符ごとにブレンドできるクロスシンセシスが搭載されたことで、さらにボーカロイドの歌声の表現力が広がったバージョンとなっています。
(※シャウトはV4の独自機能ではなく2014年11月に、UTAUにおいても叫び声やがなり声のように加工するグロウル効果を与えるエンジンが追加されております)

ルカV4Xでは、ボーカロイド4の機能に加え、新機能として「E.V.E.C.」(注:Piapro Studio上のエディット機能)というものを搭載して登場しました。

その新機能の特徴と可能性については詳しい説明の機会を別途設けますが、今回端的にまとめますと以下のように要約できます。

「様々な歌唱による違いとなる要素(声色、息づかい等の音素を収録した音声データベース)を1音づつの発音ごとの単位で可変・合成できる仕組み」といえます。

詳しくはこちらのクリプトンのページがよくまとまっています。

【V4Xの新機能紹介】

この機能により、音声表現をさらに細かく制御できるようになり、従来のボーカロイドでは鬼の調整をしなければならなかったことが、Piapro Studioのエディッター上のパラメーター操作で比較的簡単に出来るようになったようです。これらの新機能を使って神調教を行うP達の活躍、そして新作が期待できるでしょう。

さて、早速発売日(3/19)に、クリプトンから登録ユーザー向けに優待販売のメールが届いております。
クリプトンでの直販価格17,280円(税込)が、優待価格12,960円(税込)で手に入るようです。

私としては、ミクのV4なら飛びついていたのですが、ルカはちょっと様子見な感じです。
個人的な事情ですが、現在構想中の楽曲はミクの声色でイメージしておりまして、ルカはバックコーラスとして利用する分には、現状のバージョンで充分と思われるからもあります。(まだまだ私がボカロの性能を使いきれていないこともありますし)

ともかくもボーカロイドの開発がストップせずに続けられていることは大変素晴らしいことと思います。

常々私が信条としていえることは、「継続は力なり」「持続可能なこと」の二つです。

あらゆる物事は、山あり谷ありです。様々な起伏があるなか不断の努力と時には休みつつも、長く続けていけることが肝要であると思います。

ボカロブームは成熟化に向かい、以前のように熱狂的なヒットは出難くなっているのが現状ですが、ボーカロイドの開発が止まることなく続けられることは、ムーブメントを下支えするための駆動力であることは間違いありません。
そして、新旧のボカロマスターに世代を超えて使われ、そして様々な音楽ジャンルで試聴され、プロアマ問わず作品作りが継続されることで音楽の可能性や創作領域が広がっていくことを願ってやみません。

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Category: ボーカロイド

Thread: VOCALOID

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