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HaruP WorkS

シンセサイザーやボーカロイドで制作したオリジナル音楽をこっそり紹介

 

「数字」で得る「評価」の確からしさ 

今回、ボーカロイドのオリジナル曲を公開することにおいて実感する「数字」と曲の評価等について、日頃から諸々思うところを述べてみたいと思います。

●「数字」って何でしょうか?

まずは皆さまは数字と聞くと何が思い当たるでしょうか?

人それぞれでしょうが、数字と関係しない分野を探すことが難しいかもしれません。
現代では私たちは「数字」と無関係に生きることが出来ない日々を送っています。

朝起きて夜寝るまで何も予定が無く外に一歩も出ないような日が稀にあったとしても、「時刻」あるいは「時間」という数字は意識しており、時計もない絶海の孤島で一人だけで暮らすような生活をしない限り、数字と無縁であることは不可能でしょう。

さて、ボーカロイドで作品を発表した方であれば、どなたでも体験されているでしょうが、一番気になるところは、この「数字」であることは間違いないでしょう。

自分の曲が初めて「週刊ボーカロイドランキング」にランクインした時の記念スクリーンショット。もう何年も経ちますねぇ(^^;
お借りしたイラストは、藤池ひろしさん作

HARU rank in 28


作品をネットで発表した途端、コンピュータ情報として管理され、「再生数(アクセス数)」という数字のカウントが冷酷にスタートします。

●たかが再生数。されど再生数・・・アクセスの多寡の果てには?

私はボーカロイドがまだこの世に無い時代、人知れずオリジナル楽曲を他所ブログでアップしてきましたが、アクセスがあることが稀の過疎ってるブログでしたし、わざわざコメントをいただくことは、年に1つあるかどうかでした。
ところがボーカロイドで作品を発表するようになってから、コメントで評価をいただく機会を得て(悪いことも含め)、それがとっても新鮮で嬉しく、動画に気軽にコメントが出来るニコニコ動画で作品を発表している理由となっています。
ところが過疎ブログでアップしていた時代では無かったコメントをいただいているのに、再生数などの「数字」が低い楽曲だと、なぜか評価まで低く感じてしまうようになってきました。

もちろん再生の多い少ないは、ネットを散策しながら多く試聴すれば、楽曲そのもののクオリティとは連動していないものがあることが経験上分かってきます。
何でこんなに良い曲が埋もれているのかという気持ちも起き、ニコニコ動画で「もっと評価されるべき」というタグが存在しているのも共感できる場合があります。
ネットに限らず何か事をおこしたものが軌道に乗っていくという現象は、「実力」「努力」「タイミング」「運」が連動しながら様々な要因の結果で成立しているのでしょう。

個人的であったり仲間内で楽しむ目的でネットに公開されたものであれば、別にアクセス数や再生数にこだわる必要はそもそも無くてよいでしょうが、ネットにおける創作の連鎖が起きる可能性を鑑み自分の影響力を計る指標という視点に立てば、「数字」が最も影響力を持つものであることは間違いありません。
クオリティがどんなに高いものでも、やはり知ってもらえなければ影響は無いに等しいのですから。

●再生数アップのための戦略を練って練ってるうちに飽きたネル・・?

そこで、いかに再生数を上げて、どうやって目立たせるかという戦略思考が必要となってきます。
それこそ公序良俗上で許された範囲であれば十人十色のやり方があるでしょう。
(工作はダメ!卑怯なやり方は、だめよーだめだめ)

そのなかで一つ確かなことは、自分が好きで得意なもので勝負できるかにかかっています。
好きこそものの上手なれです。
私は映画音楽やクラブミュージック(とりわけユーフォリック・トランスまたはUplifting Tranceといわれるジャンル)が好きなので、その両方を取り入れた楽曲でボーカロイドを歌わせています。

自分が好きでもないジャンルの楽曲を流行っているからという理由で戦略的に取り入れるのは、手としては手ですが、それでは長続きしませんし、何より好きでもないものをアマチュアでやり続けるのは限界があります。
(もちろん人間は可能性の塊ですから、続けているうちに好きでないものが好きになる瞬間があるので、一概には言えませんが)

様々なサービスやビジネスにおいて「広報」や「広告」は大事ですが、ボーカロイドの世界でも自分の曲を広めるやり方は色々あれど、数字を取ることを目指した広報戦略は要となってきます。

もちろん、公開し続けるためにも肝心の楽曲制作のスキルを上げて洗練させていくことは大前提ですが、出来上がったものを人様に知ってもらわなければ、そもそも創造した後の連鎖反応が起きないという、ごく当たり前のことを「数字」が表しているのだと、あらためて思うところです。

こんなことを言うお前はどうなんだ?と自身を省みると、私の場合は音楽制作の時間があまり割けないなか、作品として仕上げる制作の「手」がとっても遅く、かつ楽曲の世界観やストーリー性を踏まえた広報戦略を立てる才能もなく、色々やっているうちに疲れ果てて(飽きたわけではないですぅ)寝てしまうという・・(^^;

ボーカロイドの世界で名を上げるというのも、実社会で成功が簡単ではないのと同様、なかなか難儀なことであると実感する日々です。

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Category: ボーカロイド

Thread: VOCALOID

Janre: 音楽

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