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HaruP WorkS

シンセサイザーやボーカロイドで制作したオリジナル音楽をこっそり紹介

 

オリジナル曲 after the festivalのメロディパートのシンセサイズについて! 

即興で作ってみたオリジナル曲のセルフ・アンビエント風リミックのメロディで使ったシンセの音色合成について解説いたします。

それでは解説前に、課題曲^ω^
after the festival(self-remix)




さて、それではメロディの音色の解説にあたり、今回使用したソフトシンセはアナログモデリングでなく、なんとソフトサンプラーを使っていますw

なぜならば、アナログモデリングの機能が無くとも、シンセサイザーの基本モジュールが押さえてあるソフトシンセならば作れる音色なのです!

それでは、まずは原音となる素材から。

ホワイトノイズです。
ホワイトノイズとは、サーという水蒸気が噴出すような雑音。ごくありふれた雑音ですね。
音響工学的には、次のような解説ができるでしょう。

フーリエ変換を行い、パワースペクトルにすると、全ての周波数で同じ強度となる。

つまり、あらゆる音の要素が重ね合わさった状態なのです。

それでは、ホワイトノイズだけでメロディを。
D-Pro Air Around A Planet (Reso 0db)





まるで音階が無いように聞こえますが、実はMIDI制御で音程をつけてみております。
でも全ての音が含まれているため、まったく音階が聞こえません。


さて、それでは先ほどの音をフィルターによって、レゾナンス、すなわち共振をさせてみましょう。
かかり具合は、約20dbで約50%くらいのかかり具合です。

そうするとあら不思議!
D-Pro Air Around A Planet (Reso 20db)







そうです、音階が共振により発生してきました。
厳密には、フィルターの自己発振による発音なので、ホワイトノイズそのものは必要ありませんが、ホワイトノイズの音がブレス感のような引き立て役となります。
(※細かい注意点としては、フィルターのパラメーターはキーフォローという、音階によってフィルターのかかり具合をコントロールする機能が必要です。フィルター発振による音階はこのキーフォローで12音階できちんと制御して初めて音階として生成できます)

さて、それでは共振をさらに強め、40dbでほぼ100%のレゾナンスをかけてみました。
そして、さらにデュレイとリバーブで処理してみました。
D-Pro Air Around A Planet







まるで口笛のようなパンフルートのような不思議な雰囲気のサウンドに仕上がりました。
このように生音のサンプリングにはない、合成できる楽しさがシンセいじりの醍醐味と思うところです。

オリジナルの原曲はこちらのページで!

祭りのあとの寂しさをサウンドの調べに
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Category: 制作ノーツ

Thread: DTM、宅録、ミックス、レコーディング、機材

Janre: 音楽

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