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HaruP Works

シンセサイザーやボーカロイドで制作したオリジナル音楽をこっそり紹介

 

哲学フレーム問題 額縁の外をどう認識できるか? 

人間にとっては当たり前のことでも、それを今流行りのAI(人工知能)にやらせるとすると、とてつもない問題が横たわっているものです。

●森羅万象は無限であるのに対して有限の人工知能がどう対処できるのか?

世界は永遠性とあらゆる可能性に溢れています。

そのなかにあって、人工物である人間が作った手続き的知性であるAI(人工知能)は有限的な存在です。

その有限的存在が、どうやって世界のあらゆる起こりうることに対処できるのでしょうか?

どんなに優れたAIでも、プログラムされた範囲でしか、世界を認識し処理することしかできません。

ところが世界は、あらゆる無限の可能性であらゆることが起きてしまい、その世界に人間と同等の処理を期待された人工知能が放り込まれた場合、その有限の情報処理の限界に常に達してしまい機能を停止してしまうことでしょう。

人工物でもある、ミクさんは結局のところ何者ぞ?

Tda MIKU私どこから来た


●人間は未知のことでも、なぜかあらゆることを想定して対処してしまう存在

それに対して、我々人間は限界ある有限的存在にも関わらず、なぜか停止しませんし、あらゆる出来事の前に何とかするという特異能力を発揮してしまいます。

同じ有限的存在なのに、この違いはいったいぜんたいどこから生じているのか??

人工知能がどんなに進化しても、絶対に追いつけない存在が「人間」そのものかもしれません。

(参考リンク)
●ボーカロイドとアンドロイド
●AIと愛?
●ボーカロイドとは何者なのか?
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死の起源(その2) 

いくつか、その1のまま停止しているトピックスがありますが、順次続きを書きたいと思っています。

さて、今回は「死の起源」についての考察その2です。

●生物は死を自らにプログラムした

生物は進化の過程で「死」を自らにプログラムした存在であることが、最近の分子生物学の研究成果で次第に明らかになってきました。

死は生きるものにとって消滅であるのに、生を自ら否定する仕組みを、何故生物は取り入れてしまったのでしょうか?

その矛盾たる存在感に不可思議さを感じます。


●樹木の生は死が支えている

さて、分子生物学については、かなり複雑な領域に入ってしまうので後述に譲るとして、まずは身近なものから生と死についてトピックスをあげたいと思います。

樹木、特に青々と茂った巨木を見上げると、なんて生命力に満ち溢れていると感じられることでしょう。

当然、その樹木は生きてるからこそ、大地に根をはって立ち、そして葉を茂らせているのです。

ところが、その樹木は実は生と死が合体した状態であるということをご存知でしょうか?

木は年輪を重ねるほど大きくなっていきます。
年を経て年輪を重ねるほど、幹は太くなり長い年月をかけて巨木となります。
対して年を経て、幹の中心部は細胞が生命活動を停止、つまり死んだ状態となっていたのです。

理由としては、高く大きくなるほど水や栄養を全体に行き渡らせることが出来なくなるため、幹の中心部が生命活動を停止することで、全体への生命維持と成長への効率化が図れることが理由のようです。

そして、良くできているなぁという仕組みが、細胞が死ぬことで害虫等に喰われてしまう危険度が高まることに対抗するため、生命活動を停止する前に、細胞内の栄養分を防腐の働きのある化学物質に合成してから生命活動を終えているのです。

ちなみに、この樹木の幹の中心部のことが「心材」と呼ばれる赤い部分で、腐りにくくシロアリにも強い部分と知られています。

1本の樹木は、生命活動の停止=死が生を支えていた。
まさに生と死が不可分の状態であったのです。

自らに死を巧妙にプログラムした生物の戦略の巧みさに驚くばかりです。

続きは、分子生物学の世界から見た生物の戦略について書き綴ってみたいと思います。

夜桜とミク:夜桜には生と死が混在一体となった妖しさを感じます<MMDで制作>

YoZakura Miku Up edi


(参考リンク)
●死の起源(その1)
●前世は有るのか無いのか(その1)
●有限の時間と無限の時空

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死の起源(その1) 

忙しく過ごしていても、私の妄想癖だけは止まらないようで、どうしても書き留めておきたいと思い短編にて。

●人の一生は長いようで短い

仕事でよく使うエクセルの表の番号を編集するためドラッグしていた時、セルの84番目でふと思いだした数字が、私を大変可愛がってくれた曾祖母の享年である84でした。

その曾祖母の想い出は、自分が年を経るにつれて懐かしさと後悔の念が入り混じって想起され、いつかまた触れたい話題ですが、ここではその年齢で連想されたことを書きます。

エクセルをよく使う方なら分かると思いますが、扱うセル数は数百~数千はすぐにいきますので、84のセル数は縦列であれば、PCの表示画面の解像度にもよりますが、1画面から2画面目くらいで収まってしまう程度の数です。

人間の寿命で84歳というのは長いようですが、エクセルで一つのセルを1年と見なせば、1画面をちょっと過ぎたあたりで終わってしまう程度なんだなぁと、ふと儚い気持ちになってしまいました。


●死はなぜ存在するのか?

寿命には生物の種類によって長短はありますが、命の終わりを告げる死は必ず訪れるこの世の理のように感じます。

ところが生物の詳しい方なら知っているかもしれませんが、生物にとって死は進化の過程で獲得した性質でもあるのです。

単細胞生物である大腸菌は分裂することで固体が増えますが、固体そのものの寿命は実は無く、周りの栄養状態が良くて物理的化学的に細胞が破壊されない限り、いつまでも生き続けてしまうのです。

では、なぜ生物は進化の過程で、死を自らの機能として敢えてセットしてしまったのか?

諸説と私の妄想で、その2と続けたいと思います。


(参考リンク)
●死の起源(その2)
●前世は有るのか無いのか(その1)
●有限の時間と無限の時空

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世界初!「重力波」が発する音きた!! 

アインシュタインが100年前に予言した「重力波」を先ごろ米国で世界初の観測に成功したと報道されましたが、なんと、その重力波(13億年前の巨大ブラックホールが合体した時のもの)が音に変換して公開されています!

The Sound of Two Black Holes Colliding キャプチャー画面

The Sound of Two Black Holes Colliding

是非聴いてみてください!



ブラックホールというと、なんだか恐ろしく禍々しい音を想像しておりましたが、想定外の可愛らしい音にびっくりです(^O^)

宇宙の謎とそれへの好奇心は本当尽きません!

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